【防災ラジオ】SONYのICF-B300がオススメ。【防水】

今年(2024年)の初め頃にソニーの防災ラジオICF-B300を買った。
いつか来るかもしれない震災に備えとりあえず用意したのだが、
コレがソニーの技術を詰め込んだ素晴らしい商品だったのでぜひ紹介したい。

FM/AM両方のラジオを受信できる。後ほど写真を出すがサイズは手のひらに収まるほどの小型で本体重量も345gと軽い。
しかしさすがのSONY、そんな小型軽量のボディーでも出てくる音は非常に良く、普段使いも全く問題ない音質。
またIPX4相当の防水性とのことで多少雨が当たったり水しぶきが飛んだりしている環境でも問題なく使えるとのこと。
本体前面にはいざという時に活躍してくれるであろうLEDライトが装備されており、コレがかなり明るい。
電源は内蔵のニッケル水素電池・単三電池のどちらでも使用することが可能
電波が悪いときにはFMアンテナを伸ばして感度をアップ。(AM用のアンテナは本体に内蔵)
この商品の最大の特徴は手回し発電(充電)機能。
なんと1分間の手回しで作られる電力はFMラジオ41分、AMラジオ61分、LEDライト15分 分とのこと。
一応上面にはソーラー充電用のパネルがついてるけど、太陽光を60分当てて得られるのが
FMラジオ32分、AMラジオ49分、LEDライト10分 分の電力とのことで、手回し充電と比べるとちょっとガッカリ。
操作系はお尻の方にまとまっていて上のダイヤルが選局、その左下のトグルスイッチがFM/AM/切の選択、一番下のダイヤルは音量調節
端子系は正面下側の防水カバーの中に集中している。
左から充電用のMicro USB Type-B、スマホなどに電気を分け与える時用のUSB-A、ヘッドホン端子。
タイプC端子じゃないのかよという声が聞こえてくる気もするが、まぁ仕方ない。
付属ケーブルと抱き合わせで保管しておけば問題ないはず。
内容物は左上から時計回りに
説明書系の書類3点、巾着、本体、本体を充電する用のUSBケーブル(A-microB)、スマホ充電(ラジオ本体から電気を分け与える)用のUSBケーブル(A-C)、ストラップ、笛
笛にもSONYのロゴが入っている。
体力的に大きい声が出せなくてもコレがあれば吹くだけで大きい音を出せるので、災害時に自分の居場所を人に伝えられる。
ラジオと一緒に保管しておこう。

防災グッズの準備は震災が起こってからでは遅い。
いつ来るかわからないのが震災の怖いところ。来て欲しくないその日に備え、やれることはやっておくべき。
ソニーの防災ラジオICF-B300は音質も使い勝手も良く日常使いにも充分に適したラジオだと言えるだろう。
防災ラジオをまだ持っていないのであれば、自分や大切な人を守るために準備しておいてはいかがだろうか。